【人生をかけ、福井県を最高の街に。】福井県応援ディレクターが歩む  “夢への挑戦” 寺井 優介さん
【人生をかけ、福井県を最高の街に。】福井県応援ディレクターが歩む “夢への挑戦” 寺井 優介さん

【人生をかけ、福井県を最高の街に。】福井県応援ディレクターが歩む “夢への挑戦” 寺井 優介さん

 

水島の紹介記事

管理人の記事

 

福井県庁職員の寺井さんにお話しをお伺いしてきました!!
寺井さん、めちゃくちゃすげえ人です。まさか取材できるとは思いませんでした(笑)

 

取材ありがとう!僕の福井県への思い伝わったかな?

  

はい!!!全力で記事にさせていただきます😎

 

カフェにてたっぷりと、福井県について語り合いました(笑)

 

寺井さん、今まで出会った中で一番福井県が好きな大人です。いやまじで。

 

福井県の良いところをみんなに知ってもらうために、人生をかけた大人。

 

今日はそんな寺井さんの、「なぜそんなに福井が好きなの?」という部分を、学生時代から振り返ります!

 

 


目次

・福井県最強公務員の数々の実績

・CODとして、寺井優介としての、人生をかけた挑戦

・CODの元気の源はどこから?

・今こそとんがろう。福井県民!


 

 

 

 

今回協力してくれる人はこの人!

福井県庁地域戦略部県民活躍課 

チャレンジ応援ディレクター(COD) 寺井優介さん

2021年COD誕生。福井の“ワクワクドキドキ”を求め旅をした結果、1年間で出会ったおもしろ福井県民は1500人以上。

現在テレビ、ラジオ、新聞、SNSと様々な媒体で福井県を発信中の最強公務員 ・COD公式インスタCOD公式lit.link

※本体はメガネらしい

 

 

 

福井県最強公務員の数々の実績

 

 

様々なところでご活躍されている寺井さん。
まずは、寺井さんの数々の経歴をみていきましょう。

 

1983年、福井県敦賀市に誕生。福井県敦賀高校→青山学院大学法学部へと進学。

 

大学卒業後、倍率25倍を勝ち抜き福井県庁にストレート合格。

 

若狭観光室→情報公開法制課→ブランド営業課→危機対策・防災課を経て、2021年 県民活躍課に就任。

 

37歳という異例の若さで、知事から県庁初の課長に任命されました!

 

県庁は3~4年で違う課に移動します。固い課から、楽しい課まで経験するのが面白く、飽きません(笑)

 

聞いたところによると、ジュラチックを誕生させたのが寺井さんだとか?

 

誕生に携わらせていただきましたね。そこからジュラチックのTwitterを運営していました。

 

 

福井県氷河期がバズったこのツイート、実は寺井さんが動かしていたらしい…!!

 

見覚えある方もいるのではないでしょうか?

 

ほかにも「諦めたらそこで絶滅じゅら・・・!」などのおもしろツイートをつぶやき、0から2万人までフォロワー数を増やしました!!

 

ジュラチックを動かすのは本当に楽しかったですね(笑)
また、福井県恐竜博物館を僕たちの課で盛り上げ、4年で年間入場者数が50万人→92万人に増やしました。

 

えぇ!?どんな取り組みをしたんですか?

 

戦隊モノ「キョウリュウジャー」と恐竜博物館のコラボです。
小学校低学年からの反響が大きかったですね~! 

 

当時の記録が残っていました。こちらです。

 

ご当地キャラクターをはじめ、様々な場所で福井を広めた寺井さん。

 

実はキラキラした仕事ばかりではありませんでした。

 

情報公開法制課、危機対策・防災課などは、福井県を裏から支える仕事。
数字と向き合ったり、地道な作業が必要でした。

 

また、防災課では大雪や大雨が降った日は4日間家に帰れないことも。
自然災害の復旧の際には、裏でめちゃくちゃ頑張っている人たちのありがたみを実感しました。

 

時には裏方として福井を支えていた寺井さん。

 

裏方でもしっかりとした仕事をしていた努力と人からの信頼。それがあってこそ輝いているんですね。

 

色々な課を経て、今の自分がいます。その場その場で全力を尽くした結果、最高の仕事に辿り着けましたね。

 

寺井さんのように、自分の良いところを見つけて、その能力が生かせる場所に泳いでいく。
自分の心地良い居場所が見つかると、人生はより楽しくなるのではないでしょうか。

 

さてさて、ここまでが寺井さんの過去の実績でした。

 

次は今どんなことしているの?という疑問について、一緒に見ていきましょう!

 

 

 

 

CODとして、寺井優介としての、人生をかけた挑戦

  

 

僕は現在、主に2つの仕事をしています。
・県内の若者のチャレンジを応援
・県内の”ワクワクドキドキ”を情報発信 

福井の面白い場所をめがけて、毎日飛び回っています!!

 

寺井さんの飛び回るは文字通り、あちこちを飛び回っています。

 

朝坂井市でご飯を食べたかと思えば、昼から大野の若者と出会い、夜嶺南の知り合いに会いに行くなんて日常茶飯事。

 

それだけ福井県の魅力をPRしているのです。

 

寺井さんがきっかけになり、若者と大人が繋がりやすい福井県になっています。
僕も沢山の面白い人たちを紹介していただきました!

 

若者プレーヤー、県・市町村、そしてメディアの橋渡し役になればよいなと思って活動しています。
「福井県はこんなにもいいところあるんだぞ!」とまだまだPRしていきたいですね!

 

なぜ、ここまで福井を好きになったんですか?

 

はい。これは僕の学生時代までさかのぼります。
高校生時代の僕は「福井県ってなんもねぇ町だな。」くらいにしか思っていませんでした。
これがしたい!と思うものも見つからず、とりあえず東京に行こう。そう思って東京に進学しました。

 

なるほど。。寺井さんも高校時代は福井なんもない町だと。

 

はい。大学で出身を聞かれたとき、「え、福井ってどこ?」と言われ、ショックを受けました。「パスポートいるんだろう(笑)」なんていじられた時もありましたよ。

 

ええぇ。。

 

なんもねぇ町だと思っていたのに、いざ都会に出ると福井県の良さが身に染みるんです。
空気のおいしさ、自然のきれいさ、人の温かさ、地域のアットホームな雰囲気。
「あぁ~。俺のしたいことはこれだ」って、大学1年生のとき福井を盛り上げる人生を決意しました。

 

そこから福井県を盛り上げるため、県庁に就職。現在の活動に至るわけです。

 

お金だとか、地位名誉とか、あまり興味湧きません。
僕が生まれ育った町福井を人生をかけて地域創生し、死ぬ間際に「福井に生まれてよかったなぁ」
なんて言えるような人生がいいなと思って、毎日生きています。

 

素敵ですよね。残りの人生をかけて、福井への恩返しです。

 

僕もこんな熱い大人がいる福井県を誇りに思います。ありがとうございます。

 

僕はもうアラフォー。家を持ち、車を買い、家族と過ごす毎日です。人生の一通りのイベントが終りました。次はお世話になってきた “福井” こいつのために人生を生きようと思います(笑)

 

 

38歳地方公務員の、第二の人生をかけた ”夢への挑戦”

 

これからもイチ福井県民として、そして同じく福井を愛する人間として、心から応援しています!!

 

 

 

 

 

 

CODの元気の源はどこから?

 

貴重なお話ありがとうございました。
ところで、寺井さんはなんでここまで頑張れるんですか??

 

平日のお仕事中だけでなく、時間外や土日を問わず福井県のあらゆる人物と交流。

 

朝から晩まで進んで情報発信をしている状態です。一体どこからそんな元気が?

 

ん~、そうですね。。「福井県が好きだから」です(笑)
僕が注目されればさらに挑戦したい人が集まり、福井の発信力が高まる。 そう考えると自然と意欲的になり、熱中して仕事に取り組めています。

 

根本は「福井が好きだから」ここに集約するそうです。

 

自分が好きなこと+得意なこと で誰かに貢献できているなら、お金や結果は後からついてきます。

 

あ、そうそう。疲れがたまったら最近は「サウナ」に入っています。 やばいですよサウナ。どんなに飛び回っても翌日は完璧な状態で迎えられますね。

 

僕も好きですサウナ。寺井さんが好きなドラクエで例えるとベホマズン。

 

そーです(笑)あと、何事にも楽しみを見つけるようにしているかな。
つまらないことってやりたくないじゃないですか。
仕事にも目標や楽しみをもって主体的に取り組むことが自分の原動力になっているのかも。

  

 

 

写真に写る寺井さんはいつも元気いっぱいで楽しそう。

 

 

 

 

福井県の様々な人から毎日“ワクワクドキドキ”をもらえているので、自然と笑顔になれます。
もちろん大変なこともありますが、楽しいことの方が圧倒的に多い!!

 

このお仕事で一番辛かったことってなんですか??

 

ご期待に添えない回答だと思うんですけど、全く無いんですよ。
しいて言えば「車の運転が大変」ってことくらいですね。

 

専属ドライバー、募集中だそうです(笑)

 

 

 

  

 

今こそとんがろう。福井県民!

 

 

福井県はとがった大人が沢山います。
そんな中の一人が、寺井さんでした。

 

 

公務員やサラリーマンというと、「自分のしたくないことを、家族や義務感から仕方なくやって、毎日仕事で疲れている」

そんなイメージがありませんか?

  

 

そんな中で38歳ながら人生に夢を持ち、それに向かって夢中になっている大人がいます。
人生の輝きは何歳からでもあまり関係ないのかもしれません。

 

大人が本気だして夢中になって何かをしているなら、もう勝てる人はいませんよね(笑)

 

僕はそんな福井県の「とんがった人」を毎日応援しています!
インスタのストーリーや投稿、Facebook、Twitterで紹介しているので、ぜひご覧ください!

 

最後まで見てくれてありがとうございました。

 

とんがっている人。とんがる芽が出始めた人。春を待ち侘びている人。

 

すべての福井の皆様にとって、過ごしやすい福井になることを願っています。

 

 

寺井さん。貴重な人生談ありがとうございました!
福井県、とんがっていきましょう!!

  

 

 

 

 

 


とんがった若者ご紹介

KOGE塾代表 古家一 隆一郎さん

語学スクール「おしゃべり」代表 西本未翔さん

インスタグラマー Bettyさん

ワークライフ代表 丸山凌治さん


 

寺井さんのほかの記事 ※コチラ

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